リフォーム編3「両親への想いと感謝を込めたリフォーム」
第一回 古い駆体を活かしつつ強度を高める
全ての壁と屋根が取り払われ、古い躯体があらわになる。
万が一を考え仮の筋交い金具によって補強されている。
先ずは基礎固め。古い基礎材の内側にさらに基礎コンクリートを打設。
コーナー補強金具も設置した。
いよいよ屋根がかかり、本格的な内部工事が始まる。
当社工法の特長である「FPパネル」の設置。
微妙に歪みのある古い柱との調整を計りながらのきめ細かな作業となる。
新しい部材の追加や随所に施される補強金具によって全体の強度が増してゆく。
構造計算によって決められた数カ所の筋交いには「制震システム」も設置される。