第二話「遮熱断熱/レトロモダンの家」
住まう人と上質な時間を積み重ねていく家
お施主様は30代のご夫婦。
趣味のよい、本物志向のライフスタイルに合わせて「木と土の家」をメインテーマに
モノトーンを基調としたレトロモダンな雰囲気あふれる造形を目指しました。
もちろん「FPの家」ならではの遮熱断熱性能をはじめとする数多くの特長を兼ね備えています。
でさえ生産地、生産者を公表し「安全性」に対する責任を明確にしている昨今。「一生の買い物」である家に使う木材にも地産地消の考え方が求められ始めています。
白と黒のコントラストがおりなす上質感
変化に富んだ構造は光のあたり方で刻々と表情を変える
シンプルな表情を見せる玄関周り左手の扉は広いユーティリティーへの入り口
障子を透かして柔らかい光が室内にあふれる
レトロな空間が生み出す独特なぬくもり
手作りの照明器具があたたかさを放つ
使い勝手の良いカウンターキッチンも違和感なく納まる
黒染めした木部と漆喰壁のコントラストが織りなす心地良く美しい空間
和と洋が心地良く溶け合うやさしい空間
大黒柱が支える開放感あふれる大空間
和のあかりに浮かび上がる癒しの空間
坪庭が迎えてくれる玄関ホール
重厚さの中に遊び心を添えて
シンプルな造りのなかにも暖かさを感じる
ディスプレイラックはオーナーのセンスの見せどころ
シンボリックな八角形の大黒柱