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家物語

第七話 30代のご夫婦が建てる木造平屋造りのやすらぎの家

今回のオーナー様は30代、お子様一人のご家族です。
共働きで忙しい毎日のご夫婦だからこそ、ゆったりとした家族一緒の時間を大切にしたいとの 思いから、あえて平屋造りを選択しました。  
ひのき張りの床をはじめ良質な県産材をふんだんに使い、FPの家ならではの高気密、強制換気 システムを採り入れた、居心地の良い住まいです。


第一回 職人技が光る「手きざみ」のこだわり

当社の手がける木造住宅は材料の一本一本を手きざみでしあげます。
現在、多くの住宅用木材は「プレカット」と呼ばれる専用加工工場での機械仕上げの材料を使用ています。
機械でのきざみは効率的ではありますが、手きざみに比べると精度が低く、ボルトや金物で締め付けるのを前提としています。

手作業で仕上げるきざみは機械加工にくらべ時間のかかる作業ですが、熟達した職人の手作業で施された「ほぞ」や「継手」は木材同士がぴったりと吸い付くように組み合い、ガタや歪みとは無縁の正確で強固な躯体を生み出します。

いよいよ建て上げが始まりました。天候にも恵まれ作業は順調に進みます。

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